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作品紹介
近年の作品を中心にならべてみました。
どうぞ御高覧下さい。
「全臨楊淮表紀」
第62回独立書展出品作 8尺(240cm)×12尺(360cm) 大作展に選抜された作品 書道誌「修美」に掲載された 平成25年作
紫草能爾保敞類妹乎爾苦久有者人嬬故爾吾戀目八方(万葉集)
第63回独立書展出品作 6尺(180cm)×6尺(180cm) 弟63回独立書展で弟一室に飾られた作で、大海人皇子の歌を万葉仮名で書いた作品。 書道誌「書道ジャーナル」に掲載され書道評論家、小野寺啓治氏に評された。 平成26年作
花
独立選抜書展出品作 35cm×47cm この作は、淡墨で書いた、小品である。 墨は鉄斎の古墨とも言える、1912年(大正元年)の墨を使用した。 平成25年作
花
独立選抜書展出品作 78cm×114cm 小品の「花」から数年経ってまた「花」という文字が書きたくなって作成した。 桜の開花をイメージして書いた。 平成28年作
浩
この作「浩」は、新潟大学の教授である岡村鉄琴(本名:浩氏)から依頼を受けて刻したものである。
陶房飛鳥
第1回個展出品作 刻書(刻字)も筆で書いているように刻すことが大切である。これは、文字の部分を刻している。陰刻と言う。
重松酒店
第1回個展出品作 これは、陽刻と言って、文字以外の部分を刻している。陽刻も文字に動きが出るように刻さなければならない。これを「はつり」という。この「はつり」がうまくいかないと作品をだめにしてしまうのである。
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